α9Ⅲ発売日!店頭常設展示開始!開梱レビュー!扇風機の羽根はひずまない?水滴落下は撮れる?

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デジタル一眼カメラ「α9Ⅲ」(ILCE-9M3)ソニーストア価格880,000円(税込)
α9Ⅲ用縦位置グリップ「VG-C5」ソニーストア価格51,700円(税込)

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<イベント取材>「α Special Event 2023」in 横浜。ちょっと理解ができない「α9Ⅲ」。。。

本日1月26日(金)、、、α9Ⅲの発売日だ!!!
早速、当店店頭には、α9Ⅲ本体と、縦位置グリップを常設展示開始したところだ!

では、早速、開梱レビュー、、、そして、お決まりの扇風機の羽根、、、さらに、どうしても試したかった、水滴落下撮影を、試してみた!!!

目次

開梱(α9Ⅲ)

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↑「プラもの」一切なしの梱包だ。

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↑紙モノに梱包されているのは、本体、バッテリー、そして、高級機の証=バッテリージャーも付属。

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↑ケーブルプロテクターを見てみよう。端子の配置、ボディ形状によって、ケーブルプロテクターの形状も異なるため、基本的にα機種ごとに異なるのがやっかい。

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ケーブルプロテクターの固定は、↑この赤矢印のところの細いネジ穴で固定。ちょっとした慣れが必要。

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↑保護するケーブルは、HDMI、Type-C、MULTI(microUSB)の3種類。

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↑質感なんかも特別他のαと違いはないし、わからない人なら、どのαとも区別がつかないだろう。

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わかりし人なら、「9」の文字、写真向かって右肩のドライブモードダイヤル、C5ボタンをみれば・・・「おぉ」ってなるだろうけど。

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↑全機種採用してほしい、カチャカチャしないトライアングルホルダー。アンカーリンクスの重さくらいには負けない。

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↑今後のαシリーズすべてに採用希望の、通称バリチルモニター。(何度も言ってるけど、理想は、Aマウント時代の3軸チルトなんだけど^^;)

続いて、ホールド性比較してみる。

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↑α9Ⅲは、さらにグリップが厚くなって、個人的には、大歓迎。α9Ⅲでは、店長野田実測値約69.5mm

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↑α7RⅤで、約69.5mm。数値以上にα9Ⅲのほうががっしり感があるのは、グリップの形状が異なるからだと思われる。

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↑α7Ⅲで、約60.5mm。持った瞬間、違いがわかる。

α9Ⅲは、、、グリップ時、右手中指あたりに、C5ボタンがあるため、グリップ感は、重要。

開梱(縦位置グリップVG-C5」

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↑やはり、プラ無し。

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↑製品版でも、やはり、表記は無しだが、、、C5ボタンもしっかりと搭載されている。

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↑C1、C2ボタン、リアダイヤルL&R、マルチセレクター、AF-ON、AELボタン。

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↑レリーズボタン周りのLOCKスイッチで、縦位置グリップの操作ボタン類を無効にできる。

なお、マウントアダプター LA-EA2、LA-EA4(別売)との同時装着には対応していない。持ちにくくなるのが理由。

試し撮り

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↑扇風機を、α7RⅤの電子シャッターで撮影。ローリングシャッター歪みなのかどうかすらわからないほど、乱れている。

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↑同一条件で、α9Ⅲで撮影。全く乱れというか、歪みなし。グローバルシャッターなんだなぁとしみじみ(笑)

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↑続いて、水滴落下撮影してみよう。

これまでは、暗めの部屋で、F値を絞りまくり、ISOは低めで、1/160くらいの設定でフラッシュを一瞬光らせ、一発撮りで狙う。おそらく、これが、水滴落下撮影の主流のはず。連写しない代わりに、失敗するのがほとんどで、水滴を落とす回数はすさまじい。

今回は、120コマという、連写の暴力で、その一瞬を狙う。さらに、α9Ⅲの「プリ撮影」機能まで使い、取り逃しを防ぐのだ!

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↑あ、、、あっさり撮れた。。。

カメラ設定は、、、プリ撮影0.5秒(デフォルトのまま)、Hi+(120コマ/秒)、1/1250秒、F8、ISO2000
レンズは、70-200F4MACRO。(これまでは、90mmマクロ使ってたけど、ズームあるほうが便利なんだよねー)
ライティングは、真上から、そこそこの光量で。

スポイトで、1滴だけ落とすのを意識して、あらかじめ、MFであわせたポイントを狙って、、、レリーズ半押し。
この瞬間、プリ撮影がスタートし、、、水滴が1滴だけ着水するかしないか・・・そのタイミングで、レリーズ全押し。それも一瞬だけでOK。

狙ったところへ、1滴だけ水滴をちゃんと落とすことができれば、、、それさえできれば、まず、失敗なし。
枚数は多くなるので、書き込み速度は重要。できれば、CFexpressがのぞましい。

α9ⅢのMENU設定で、再生オプションで、「グループ表示」にしておけば、1撮影ごとの連写写真をまるごと削除できるので、楽ちん。連写撮影するなら、おすすめ。

着水してから、波紋が消える直前までを、GIFアニメにしてみた。

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クオリティは、ブログ用の横600ドット程度じゃ問題なさそうだけど、拡大表示すると、やっぱりISOをもうちょっと下げたいし、AFが少し甘いからもう少し絞りたい。もっと光量のあるライティングすればいけそうな気がする。

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ということで、α9Ⅲ、店頭に常設展示してるので、是非、お近くの方は、体感してみてねー。

当ブログ「HVL-F60RM2」実機レビュー

↑α9Ⅲの全速同調できるフラッシュ「HVL-F60RM2」も常設展示してるので、お試しを。

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α9Ⅲ用縦位置グリップ「VG-C5」ソニーストア価格51,700円(税込)

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