<実機レビュー>ソニーストアで買える、SIMフリー「Xperia 5 V(XQ-DE44)」<その1 外観、基本スペック、ベンチマーク>
●SIMフリー「Xperia 5 V(XQ-DE44)」(プラチナシルバー/ブルー/ブラック)ソニーストア価格139,700円(税込)
10月27日(金)発売
●専用ケース「Style Cover with Stand for Xperia 5 V(XQZ-CBDE)」(グレー/ブルー/ブラック)ソニーストア価格4,730円(税込)
>XperiaXperia 5 V SIMフリーモデル 発売記念キャンペーン(最大2万円キャッシュバック)1月9日まで
10月27日(金)発売の、SIMフリー「Xperia 5 V(XQ-DE44)」。Xperia 1 Ⅴに続き、今回もキャリア版と同時発表。さらに、、、今日現在ドコモが10月13日(金)発売、au、楽天モバイルも10月中旬以降と、、、ほぼ同時期の発売だ!さらにさらに、今回も、先行予約販売開始は1番乗り!スペックは、SIMフリー版、キャリア版の差異はないが、楽天モバイルのみ、カラバリ「ブルー」がない。
さて、、、実機をお借りできたので、発売前実機レビューいってみよー!!!何回かに分けて、詳しくレビューしていくよー。
開梱
↑今では定番となった、Xperiaのパッケージ。ソニーの他の製品と統一性のあるパッケージで、すごく好印象。
↑引き続き、、、プラ一切なし。オール紙!
外観チェック
↑お借りした実機は、プラチナシルバー。なにより、2眼が、かなり新鮮なんだが^^;
先代「Xperia 5 Ⅳ」では、同系統カラーとして「エクリュホワイト」があったが。
↑比較してみた。3眼がXperia 5 Ⅳで、2眼がXperia 5 Ⅴなのはいうまでもない。
見た目、色の違いはわかりづらいが。。。
Xperia 5 Ⅳがパール感、Xperia 5 Ⅴは落ち着いた感。
↑どちらもマットな仕上げで、指紋などの皮脂汚れはつきづらいものの、、、少し角度を変えると、Xperia 5 Ⅳは光を反射。Xperia 5 Ⅴのほうは、、、反射なし。
↑右側面。左から、物理シャッターボタン、指紋センサー内蔵電源ボタン、音量ボタン。
シャッターボタンは、当然、搭載。Xperia 1 Ⅴのようなエンボス加工がないのが惜しい。
そして、、、周囲ぐるっと、エッジが丸みを帯びた形状から、段差形状に変更になった。Xperia 1 Ⅴと同系統のデザインだ。(細い9本溝はなし)これにより、圧倒的にホールド性が向上した。Xperia 5 Ⅳではつるっといきそうだったが、手のひらでしっかりとどまってくれそうな安心感すらある。また、平置きから持ち上げるときも、圧倒的に安定した。
↑つづいてメインカメラをチェックしてみる。レンズ部は、実測値では、約1.6mmほどの厚み。(Xperia 5 Ⅳでは、約1.1mm)なかなかの存在感。平置き操作時のカタカタは気になる。
発表時に話題となったが、レンズが、2眼に変更となった。
これまでの、3眼の流れから、増えることはあっても減ることは想像すらしなかったが。
2眼レンズなのに、↑16mm、24mm、48mmと3つの焦点距離表記になっている。なぜ?
Xperia 1 Ⅴでも1200万画素記録であるということを踏まえて、、、
Xperia 1 Ⅴに続いて、前モデル比1.7倍という、かなり大型化した、新開発2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載。4800万画素だ。
24mm撮影時には、4800万画素をピクセルビニングにより1200万画素で記録。
一方、クロップにより1200万画素記録すると、、、ちょうど48mm撮影となる。デジタルズームではないっ!
※世界的権威のラボメディアGSM Arenaのレビューでも48mmの画質はお墨付き!!
これが、2眼で3焦点距離の仕組みだ。
ここで、Xperia 5 Ⅳ含めて、焦点距離をまとめてみる。
Xperia 5 V
16mmF2.2(超広角):1200万画素
24mmF1.9(広角):4800万画素→1200万画素記録
48mmF1.9(広角):1200万画素
Xperia 5 IV
16mmF2.2(超広角):1200万画素
24mmF1.7(広角):1200万画素
60mmF2.4(望遠):1200万画素
さて、、、望遠の有無の違いがあるが、、、ということで、カメラ画質については、次回のレビューで。
↑ボトム。左から、SIMスロット(SIM、microSD)、マイク、Type-C
SIMに関しては、eSIM対応なので、デュアルSIM運用+microSDが、可能。
↑左側面は、なにもなし。
↑左から、マイク、イヤホンジャック。
基本スペック
CPU:QualcommSnapdragon 8 Gen 2
メモリ(RAM/ROM):8GB/256GB
Dual SIM:nanoSIM+eSIM(microSD同時使用可能)
約6.1インチ/有機EL 21:9ワイドディスプレイ/フルHD+(1,080×2,520ドット)/HDR対応/最大120Hz駆動
Wi-Fi:a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth ver.5.3(コーデックは、LDACも対応)
接続端子:USB Type-C
充電性能:USB PD(30Wまで対応、充電時間はかわらないが、それ以上の充電器でも使用可)
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
おサイフケータイ
NFC
指紋認証
3.5mmオーディオジャック(4極ヘッドセット対応)
ワイヤレス充電
フルセグ/ワンセグ 非対応
FMラジオ 非対応
サイズ:約68mm×約154mm×約8.6mm
重量:約182g
電池容量:5,000mAh
LTE対応バンド:1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42,66
5G対応バンド:n1, n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79
カメラ:
・メイン
16mm(超広角):有効画素数約1200万画素/F値2.2 24mm(広角):有効画素数約4800万画素(記録画素数約1200万画素)/F値1.9 48mm(広角):有効画素数約1200万画素/F値1.9)
3D iToFセンサーなし
・フロント:有効画素数約1220万画素/F値2.0
ベンチマーク
↑左:Xperia 5 Ⅴ、右:Xperia 5 Ⅳ
前モデルより、数値がよくなるのは当たり前だが。。。
注目すべきは、その温度上昇。前モデル16.7度に対して、7度!!!バッテリー減りは、半分!
電力消費の削減もそうだが、熱拡散シートを、Xperia 5 Ⅳ比40%アップしたことによる成果だろう!
ということで、、、連続負荷テストしてみる。
同じベンチマークソフトを、5回連続で行う。ベンチマークテストは、デバイスにとって全力疾走なだけに、かなりの高負荷テストなのだ。
↑しっかりと、数値が落ちて言ってるのがわかる。最後上がってるが、誤差範囲か。
結果、18%ダウン。参考値として、、、Xperia 1 Ⅴの同一テストでは29%ダウン。
この数値だけ見ると、Xperia 5 Ⅴは、熱対策がかなりうまくいってるんじゃないかと思われる。
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ということで、「Xperia 5 V(XQ-DE44)」実機レビューその1は、おしまい。
その2へつづく。。。
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●SIMフリー「Xperia 5 V(XQ-DE44)」(プラチナシルバー/ブルー/ブラック)ソニーストア価格139,700円(税込)
10月27日(金)発売
●専用ケース「Style Cover with Stand for Xperia 5 V(XQZ-CBDE)」(グレー/ブルー/ブラック)ソニーストア価格4,730円(税込)
>XperiaXperia 5 V SIMフリーモデル 発売記念キャンペーン(最大2万円キャッシュバック)1月9日まで