<実機レビュー>ソニーストアで買える、SIMフリー「Xperia 1 Ⅴ(XQ-DQ44)」<その3 機種変データ移行と、eSIM移行>

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●SIMフリー「Xperia 1 Ⅴ(XQ-DQ44)」(ブラック・プラチナシルバー・カーキグリーン)ソニーストア価格194,700円(税込)
●専用ケース「Style Cover with Stand for Xperia 1 V(XQZ-CBDQ)」ソニーストア価格4,730円(税込)

SIMフリー「Xperia 1 Ⅴ(XQ-DQ44)」

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実機レビューその1「外観、基本スペック、ベンチマーク、Xperia Stream」

実機レビューその2「Xperia謹製アプリ サイドセンス完全解説」

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Xperia 1 Ⅴ当ブログまとめ

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7月14日(金)に発売となった、SIMフリー「Xperia 1 Ⅴ(XQ-DQ44)」。予約開始日ダッシュした、店長野田のカーキグリーンは、予定通り、昨日着。
今回の初期設定は、店長野田にとってはじめての、eSIM移行。旧機が「Xperia 1 Ⅳ」で、eSIM運用」。ってことで、当然、新機「Xperia 1 Ⅴ」でも、eSIM運用したい。ほぼ予習なしでやってみて、どれくらい苦労するのか?拍子抜けするくらい簡単なのか?
そして、、、ついでに、データ移行についても。ほぼ、、、すげー簡単。

機種変データ移行

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最近のAndroidでは、データ移行に、Type-CーType-Cケーブルを使うのがおすすめ。
ワイヤレスでもできるが、やはり、ケーブルのほうがいい。Type-CーType-Cケーブルを用意すべし。

で、、、あとは、拍子抜けするほど簡単で。

では、ささっと流れを。

旧機、新機ともに、電源を入れる。eSIM、物理SIM問わず、この時点では、ケータイ電波につながってない状態でOK
新機は、簡単な初期設定をしながら、その流れで、、、、ケーブル挿せ!っていわれるので、そのタイミングで、Type-CーType-Cケーブルで両機をつなぐ。アカウントがコピーされ、、、コピーする項目(アプリ、写真、動画などなど、、、WiFiパスワードまでも選べる)が、基本的にすべてチェックが入っているので、いらないのだけ外して、、、いよいよデータコピー開始だ。通話履歴、SMSメッセージなんかもコピーされる。コピー目安時間も表示される。
※ケーブルがない場合、ケーブル挿せ!の画面で、「ケーブルがない場合」を選ぶと、ワイヤレス転送時の指示画面になるので、従っていけば。

データ移行が終わったら、、、WiFi環境下なら、旧機で使っていたアプリ群が、Google Play ストアから、せっせとダウンロード&インストールされているはずだ。これが、時間かかるんだよねー;

では、その間に、eSIM移行していこう。物理SIMなら、差し替えて、APN設定(後述)するだけ。

eSIMとは?

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そもそも、eSIMとは?

物理SIMじゃなく、ケータイ内部にSIM情報が書き込まれているのが、eSIM。↑端末には、「ダウンロード型SIM」と表記されている。
なんか、ややこしいし、物理SIMでいいんじゃね?

と、Xperia 1 Ⅳで、eSIMを1年使い続けた今でも、正直思う^^;ってことで、eSIMのメリットデメリットをまとめてみる。

●メリットまとめ

・物理的なSIMカードは、郵送や、店頭で受け渡される。eSIMは、契約開通がオンラインで完結。
・キャリアをよく変える人は、その都度、物理SIMのやりとりが発生するから、eSIMだとお手軽で、即使える。
・物理的な破損や紛失の心配がない。
・デュアルSIM運用する場合、、、ほとんどの対応機種が、デュアルSIM時は、microSDが使えない。eSIM+物理SIM+microSD運用は可能。

●デメリットまとめ

・物理SIMなら差し替えるだけ。eSIMは、キャリア変更なしの機種変時でも、それなりにめんどくさいオンライン手続きが必要。
・eSIM非対応のキャリアや料金プランがある。
・eSIM非対応の端末もまだまだある。

eSIM対応のSIMフリーXperiaで貫く!って人で、月額出費を抑えるべく、キャリアorプランを渡り歩くぜ!って人には、かなり重宝しそうなeSIM。
が、キャリアもプランも変えることないなら、物理SIMでいいと思う。なにせ、SIMフリーXperiaなら、ストレージも十分だから、microSDのお世話になることも少ないだろう。

といいつつ、店長野田の場合、そうもいかなく。今回の、eSIM手続きで、ほんとめんどくさいなぁとは思いながら、結局、eSIM使うしかない。。。
ahamoとpovoのデュアルSIMで使いたいし、ハイレゾ楽曲盛りだくさんだから、どうしても、1TBクラスmicroSDのお世話になる。物理SIM2枚とmicroSDの3枚挿しできるなら、eSIM使わないと思う。。。今日はこっちのXperia、明日はそっちのXperiaっていう使い分けはeSIMなら現実的じゃないし。

とまぁ、eSIMに対しては、少々ネガティブトークになってしまったが。
では、eSIM移行してみよう。

<eSIM移行>まず、、、ahamoは、旧機で手続きが必要。

新機でちょこちょこっと手続きして、eSIMをダウンロードして、はい終了。ってなればいいんだけど。
ahamoのサポートサイトに、旧機で手続きのあと、新機でeSIMダウンロードという流れと、書かれてた。費用は無料。
ところで、旧機が紛失、電源入らない。なんてことになった場合は、ドコモショップへ持ち込むことになり、、、手数料3,300円必要とのこと。

1.まずは、新機で、eSIMの識別番号「EID」をメモ。

あとで、旧機に入力するから、データ同期できる「Google Keep」などで、新機→旧機へとデータで渡せればよりベター。

設定→デバイス情報→SIMステータス(SIMスロット2)をタップ

EIDが表示されており、タップ&コピーもできる。32桁!!もあるので、できればデータで旧機へと渡したいところ。

2.旧機で、ahamoアプリ開き、、、左上三本線→その他の手続き(ドコモオンラインショップへ遷移する)→すべてのカテゴリーからプルダウンで、「SIMカード・eSIM」を選択

3.一番下の「eSIM発行・再発行のお手続き」から、手続きへ

4.dアカウントでログイン

5.新しい機種でeSIM発行、「EID入力」して、、、次へ

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6.↑内容確認して、、、手続き完了(注文完了って言うんだよねぇ、ドコモは)

7.「確認コード 6桁」が、旧機へ、SMSメッセージで、ドコモから届く。あとで、必要!

以上、旧機での手続きはここまで。続いて、新機で。

<eSIM移行>新機で、SIMをダウンロードする

1.新機で、WiFi接続しておく

2.設定→ネットワークとインターネット→SIM の横の「+」 をタップすると、

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↑この画面になる。「SIMをダウンロードしますか?」をタップし、遷移した画面で、さらに、次へ。

3.↓のQRコードを、読み取り、ダウンロード!

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4.旧機に届いた、「確認コード」を入力し、画面の指示に従い、ダウンロードする。

5.設定→ネットワークとインターネット→SIMタップで、チェックをONにし、eSIMを有効にする。

6.つづいて、動画面内の、アクセスポイント名タップ。APN設定するのだ。

7.docomoを選択。

以上!!!お疲れ様でした。

文字にすると大変そうだけど、実際やってみたら簡単。といいたいところだけど、実際やった人、、、これ、めんどくさくないかい?
もうちょっと手軽に簡単にできるようにならないと、一般の人にはおすすめできないねぇ。一般の人じゃない人からすると、、、なんかかっけーぜ!って感じなんだろうけど^^

おしまい。。。

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●SIMフリー「Xperia 1 Ⅴ(XQ-DQ44)」(ブラック・プラチナシルバー・カーキグリーン)ソニーストア価格194,700円(税込)
●専用ケース「Style Cover with Stand for Xperia 1 V(XQZ-CBDQ)」ソニーストア価格4,730円(税込)

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