<実機レビュー>5極4.4mmバランスキンバーケーブル2種。MMCX「MUC-M12SB2」とステミニ×2「MUC-B20SB2」。MMCXは新旧音色比較も。

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●5極4.4mmバランスキンバーケーブル
・MMCX風「MUC-M12SB2」ソニーストア価格26,400円(税込)
ソニーストア
・3極3.5mm(ステミニ)×2「MUC-B20SB2」ソニーストア価格28,600円(税込)ソニーストア

※当店店頭常設展示中

5月12日(金)発売の、5極4.4mmバランスキンバーケーブル2種。MMCX「MUC-M12SB2」とステミニ×2「MUC-B20SB2」。
早速、当店でも常設展示中。

ステミニ×2「MUC-B20SB2」は、仕様変更なしで音色変わらずと公表されているにもかかわらず、予約販売開始以降、なかなかの売れ行き。一方、MMCX「MUC-M12SB2」のほうは、「MMCXプラグ形状の変更による安定向上」が公表されており、買い替えや、新規購入もあり、早々に欠品。現在は、2機種とも即納状態に改善。

MMCX風「MUC-M12SB2」

※MMCX「風」としたのは、ソニーは、MMCXと表記せず「ソニーイヤーレシーバー専用プラグ」としているため。実際には、MMCXとして使えなかった経験はないが・・・。

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シュア掛けサポートアクセの「ケーブルサポーター」や、クリップといった付属品までも、前モデルと共通。

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↑外観上の気づく違いは、この程度。

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↑公表されている、MMCX風プラグの変更は、、、確かに、違いがあるのがわかる。
左がSB1で、右がSB2

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↑実際に、MMCXジャック搭載の、いろんなイヤホンやアダプターに脱着してみたが。
やはり、新型SB2のほうがあきらかに、「カッチリ感」がある。しっかりときつく固定される。
IER-Z1Rなどの、MMCXプラグが埋没するタイプは、BriseAudioさんのプラグだと猛烈に脱着が固いんだが、そこまでではなく、それなりに固くなって安定する。SB1と比較すると、明らかにSB2のプラグのほうが安心感もあるし、おすすめできる。

音色は、、、正直、違いはわからん。そのため、プラグの安定さに不満がなければ買い換えの必要はない。

3極3.5mm(ステミニ)×2「MUC-B20SB2」

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こちらは、音色変化はないと公表されてるので、特にレビューしないが。。。
というか、すでに、先代SB1の展示品は販売してしまってゲンブツがなく比較できない。
店長野田が個人的に改造し、DAP側の5極4.4mmプラグを、OFC Pentaconnに変更したものはあるんだけど^^;
これと比較すると、やっぱり、Pentaconnは偉大だ!全域にわたって、クリア感が増す!
いや、決して、改造を推奨しているわけではないので、自己責任で。

MDR-Z1R、Z7用4.4mm5極キンバーケーブル「MUC-B20SB1」に、OFC Pentaconnを取り付けたら、やっぱり気持ちいい♪

↑いま、5年少々前の当時のブログ読み返すと、、、今は、オーディオ脳的に金銭感覚ぶっ飛んだなぁと痛感するわ。今じゃ、迷わず、ぶった切れる!

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