<新製品>フルサイズ『VLOGCAM ZV-E1』、4月21日(金)発売、33万円前後

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レンズ交換式VLOGCAM
・ZV-E1(ボディ)市場推定価格330,000円(税込)
・ZV-E1L(ズームレンズキット)(FE 28-60mm F4-5.6)市場推定価格360,000円(税込)
※カラバリ:ブラック、ホワイト
4月21日(金)発売
4月4日(火)10時からソニーストア先行予約販売開始
4月1日(土)からソニーストア各店舗先行展示

ソニーストア
α Universe
プレスリリース
ソニーストア先行展示情報

3月29日(水)23時、予告通り、「VLOG TO YOUR FULL POTENTIAL」が発表された。
盛大に情報漏洩していたとおり、フルサイズレンズ交換式カメラ、VLOGCAM「ZV-E1」だった。VLOGCAMシリーズとしては、これまで、コンデジ2モデル、APS-Cレンズ交換式1モデルが、発売されており、今回のフルサイズレンズ交換式の登場で4モデルとなり、一式揃ったわけだ。

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VLOGCAMシリーズということで、世界最小・最軽量ボディ(幅約121.0mm×高さ約71.9mm×奥行約54.3mm、重さ約483g)による取り回しのいいカメラに仕上がっている。正直、価格は、予想以上だったが、、、α7SⅢと同等のセンサーと画像処理エンジンと、性能は、さらに予想以上だった!また、α7RⅤ搭載の機能も一部搭載したりと、かなりのゴリゴリ性能のカメラでありつつ、、、VLOG撮影用として、「商品レビューモード」と「背景ぼけ切り替え」や、簡単に映画っぽい絵作りができる「CinemaティックVLOG設定」などを搭載し、簡単に撮影できるようなサポート機能も盛りだくさん。α7、9系、Cinema Lineシリーズとは、また違ったタイプのフルサイズカメラになっている。

「ZV-E1」は、α7SⅢと同様の、1,210万画素の裏面照射型CMOS「Exmor R」と、ZV-E10比最大約8倍の高速処理能力を持つ、画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載する。
常用ISO感度は低感度側80~102400(静止画、動画共通。静止画拡張時40~409600、動画拡張時80~409600)
S-Log3撮影時、15+ストップのダイナミックレンジ。
5段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能。

従来の「アクディブモード」より、3割増しの手ブレ補正効果の「ダイナミックアクティブモード」

被写体認識してクロップする「オートフレーミング」

構図内の被写体を同じ位置に保持する「フレーミング補正」
4K60pに対応するほか、カメラのアップグレードで4K120p(QFHD 3840×2160。約10%画角クロップ)まで対応。6月予定。
フルサイズ領域で、画素加算のない全画素読み出しによる4K(QFHD)の本体内記録に対応。
フルHDでは、240fpsで、最大10倍スロー(24p)記録可能。
パッと映画っぽい絵作りにできる「CinemaティックVLOG設定」や、自由な表現を手軽に楽しめる「マイイメージスタイル」。
タイムラプス機能
「S-Cinetone」
α7RⅤに初搭載された「AIプロセッシングユニット搭載」で、リアルタイム認識AF!
リアルタイムトラッキング
ブリージング補正
商品レビュー用設定で、カメラに向けた商品にピント合わせがスムーズに。
高い集音性能を持つインテリジェント3カプセルマイクを搭載。ウィンドスクリーン付属。

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↑ズームレバー。「商品レビューモード」と「背景ぼけ切り替え」ボタン

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↑直感的なタッチ操作が可能

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