スマホアプリ「Creators’ App」使ってみた。
昨日リリースのスマホアプリ「Creators’ App」。速報でさらっとお伝えしたが、今日は、実際に使ってみた様子を。
簡単におさらいだが。
・最初の対応カメラは、α7Ⅳと、ZV-1Fの2機種。今後、まずは、α7RⅤ、FX30、FX3が対応予定。
・ZV-1Fは、すでに対応しているが、それ以外のカメラは、基本的にファームウェアアップデートが必要。
・ファームウェアアップデート後は、従来の、Imaging Edge mobileは使えなくなり、「Creators’ App」のみ使用可能になる。
↑「Creators’ App」アプリほHome画面。下部の4つアイコンで、ページを切り替える。
↑PCブラウザで、Creators’ Cloudへアクセスしたときと、同じ構成で、わかりやすい。
↑カメラページ
メモリーカード内の写真枚数、カメラの電池残量が表示される。カメラ名は、カメラ本体のメニューで変更可能。
※店長野田は、、、店内の展示カメラと区別できるよう、名称変更してる。
リモート撮影や、カメラ撮影データのスマホ転送も、ここで。
セットアップは、位置情報連動ON/OFF、アクセスポイント設定など。WiFi接続設定がスマホでできるのは猛烈に便利。カメラの初期設定なんかも将来的にはできるようになるとのこと。
↑スマホ転送時は、RAWデータ含むオリジナルのままか、2Mサイズにするかを、あらかじめ選択する。
↑ストレージページ。ローカルはスマホストレージのこと。クラウドは「Creators’ Cloud」上のクラウドストレージのことで、無料で25GB使用できるやつ。100GB:700円/月、500GB:1400円/月 と、意外とリーズナブルな価格設定。
ローカルから、クラウドへアップロードが可能。
カメラ撮影データをクラウドへアップロードするのは、いったん、スマホへ転送してからになる。
↑最後に、ディスカバー。αcafe(日本のみでのサービス展開)の、ワールドワイド版。コメント機能はなく、フォローといいね機能のみという、あっさりとしたコミュニケーションなのが、いいかも。
結局、αcafeと違い、スマホアプリがあり、コメント機能がないことから、手軽に「α」の作例を見るのに重宝しそう。
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まだ、リリースされたばかりで、対応カメラが少ないこともあり、店長野田のように、α7RⅤとα7Ⅳといった、対応カメラと、まだ非対応カメラを使用している場合は、アプリを両方使い分けないといけないがちょっとめんどい。また、機能の充実とともに、アプリ自体が重くなったりしないといいんだが。個人的には、α作例が手軽にチェックできるのが、かなりうれしい。外人さんの写真も見られるのもいい刺激だ。