＜米ソニー 新製品＞2023年モデル「BRAVIA」発表。
米サンディエゴにて、現地時間3月1日、ソニー2023年モデルとなるBRAVIAが発表された。
当然、日本での発売などは未定。
発表されたのは、以下5シリーズ16サイズ。すべて、BRAVIA自慢の認知特性プロセッサー「XR」搭載モデル。
●4K液晶（Mini LED）
X95L（85型）
X93L（85、75、65型）
●4K液晶（LED）
X90L（98、85、75、65、55型）
●4K QD-OLED
A95L（77、65、55型）
●4K OLED
A80L（83、77、65、55型）
日本でも発売されるとは思うが、大型サイズ（特に98型サイズあたり）は、日本では発売されない可能性が高いと思われる。
以下、英語プレスリリースの翻訳より抜粋。。。
・新技術「XR Clear Image」・・・ノイズをさらに低減し、動きのブレを軽減することで、生命力にあふれたシーンを作り出す。
・ローカルディミングゾーンの増加、輝度の増加、ブルーミングの減少など、より優れたバックライト制御を可能
・「Acoustic Center Sync」・・・BRAVIAとソニーのサウンドバーを同期させ、センターチャンネルをBRAVIAから出力させ、没入感を増加
・「360 Spatial Sound Mapping」・・・ソニーのサウンドバーと連携し、ファントム・スピーカーと音場の最適化を生成
・「Acoustic Multi-Audio+」・・・X95Lは、左右フレーム内にツイーターを内蔵。画音を一体化させる。
・「Acoustic Surface Audio+」・・・アクチュエーターが振動して画面全体から音を出す。
・「オートHDRトーンマッピング」「オートジャンルピクチャーモード」・・・ゲームやストリーミングの際の画質を最適化し、「プレイステーション 5」のゲームをより一層楽しむことができる
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個人的感想。。。
発表見る限り、2023年モデルは、飛び道具的な進化ではなさそうだが。BRAVIAの「肝」となる、「XR」がさらに進化し、ノイズもブレも改善し、高画質化したあたり、着実な進化といった印象。
液晶では、ローカルディミングゾーンの増加に注目。バックライトをより細かく分けて制御するわけだが、液晶の弱点「暗部表現」がよりよくなっているんじゃないかと。
また、「フレーム内にツイーターを内蔵」にも注目。従来は、ツイーターが背面に搭載されている液晶モデルでは、確かに、非搭載モデルよりも定位感に優れるが、、、なにせ画面の裏側なので。それがツイーター内蔵となれば・・・さらなる高音質に期待できそうで。
日本では、どのモデル、サイズが投入されるのか。現行モデルの継続販売はあるのか。遠くない日に国内発表があると思うんだが・・・。期待しよう！
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