<電波法抵触の恐れで、お詫びとアップデートのお願い>WWAN搭載の、VAIO Z(2021年2月/10月発表)/VAIO Pro Z(2021年5月発表)
11月1日(火)、VAIO社より「無線 WAN 5G対応通信モジュール搭載の VAIO Z(2021年2月・10月発表)・VAIO Pro Z(2021年5月発表)のアップデートプログラム適用のお願い(お詫びとご案内)」が、告知された。
ポイント
・WWNA(5G)搭載の対象機種において、飛んじゃいけない電波を飛ばしてしまうかも。
・なので、電波法抵触の恐れがある。
・アップデートしてください。お願いしますm(_ _)m
電波法抵触の恐れという、なかなか、ショッキングな内容。
対象機種
[ 個人向け ]
VAIO Z (VJZ141シリーズ) 2021 年 2 月発表の 5G対応モジュール搭載機種VAIO Z (VJZ142シリーズ) 2021 年 10 月発表の 5G対応モジュール搭載機種[ 法人向け ]VAIO Pro Z(VJPZ11シリーズ) 2021 年 5 月発表の 5G対応モジュール搭載機種
アップデートの注意事項
↑こちらから、手順をチェックして、プログラムをダウンロード&適用すればいいだけ。簡単。ところが・・・
・アップデートプログラム適用後、「SIMカードを取り付けて、VAIO Zを起動しないと行けない」
他のアップデートプログラムとは違うケースなので、ご注意を。なお、、、
・SIMカードは、未契約のものでもOK
↑もちろん、手持ちのメインスマホのSIMでもいいんだけどね。
試しに、SIMを入れずに、VAIO Zを起動したけど、手順に書いてあるような、WWANデバイスのファームウェアアップデートが行われない。
「手持ちの、解約後の、ahamoのSIMカードをとりつけて」起動したところ、、、
↑こんな表示が出てきて、、、数分でアップデート完了となった。
おまけ
↑店長野田のVAIO Zを分解して、5Gモジュールを取り出したところ。
2021年2月のVAIO Z発売当初は・・・4Gなしの5G一択のWWANが、、、49,500円(税込)!!!まだまだ、5Gエリアが少なく、、、4Gも選択可にして、やすくして欲しいという声が猛烈にあった。店長野田は、Xperiaテザリングでもいいけど、PC単体ネット接続の快適さに負けて、大枚をはたいたが。
2021年12月、、、最初の値下げ。WWAN(5G)が、49,500円(税込)→39,500円(税込)に!!
2021年7月、、、2度目の値下げ。WWNA(5G)が、39,500円(税込)→25,000円(税込)に!!今日現在に至る。。。
という、歴史。当初のほぼ半額まで、値下げとなった、WWNA(5G)。ちなみに、VAIO SX14/SX12も同金額の設定。さらにちなみに、VAIO SX14/SX12も、今では5Gオンリーだが、2022年10月までは4Gも選択できていた。