外付なし、ウーハー内蔵の一本タイプのサウンドバー「HT-X8500」発表。
↑サウンドバー HT-X8500 2019年4月発売予定 ソニーストア価格39,880円+税
↑サウンドバー HT-S350 2019年5月発売予定 ソニーストア価格29,880円+税
昨日、サウンドバー2機種が発表された。
約4万円の「HT-X8500」は、ウーハーが内蔵され、非常にすっきりとした設置が可能。Dolby AtmosやDTS:Xといった、立体音響フォーマットにも対応。出力は、40W+40W+80W
約3万円の「HT-S350」は、ワイヤレス外付ウーハー+本体の2ピース構成で、出力は、65W+65W+100W合計230Wと大出力モデル。
●一本タイプのサウンドバー「HT-X8500」
幅89cm、高さ約6.4cm、奥行約9.6cmと、テレビ前にも十分納まるスリムなボディに、ウーハーが2基内蔵。
立体音響を再生するには、天井スピーカー設置や、天井反射音が必要だが、HT-X8500では、高さ方向の音を表現するソニー独自のバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine」と、平面方向に前後左右のサラウンドを表現するデジタル音場処理技術「S-Force PRO フロントサラウンド」を組み合わせることで、バースピーカー1本で3次元の立体音響を実現。部屋の環境に左右されない!
4KHDRパススルー、Dolby True HD、DTS-HD、Bluetooth(コーデックは、SBC、AACのみ;)、Bluetoothスタンバイ(スマホから電源オン可能)対応。アンプは、S-Master。HDMI入力1、出力(eARC、ARC)1、IRリピーター搭載。
外付ウーハーレスで、立体音響対応の、ハイコスパな、サウンドバーだ。
●大出力の、スタンダードサウンドバー「HT-S350」
フロント65W×2、サブウーファー100Wの合計230Wの大出力アンプと、サブウーファーは16cmの大口径ユニットを搭載。
Bluetooth(SBCのみ)、Bluetoothスタンバイ。S-Master。IRリピーター、HDMI入力「0」、出力(ARC)1。
※HDMI入力がないのは、ソニーサウンドバーではじめてではないが。機器類はテレビにつないで、テレビから、HDMI(ARC)で音をもらって、再生するという仕組み。既存の配線を変更せずに、テレビのHDMI(ARC)端子と接続するだけという手軽さ。
非常にシンプルな機能ながら、テレビ内蔵スピーカーでは再現できない、大迫力サウンドが楽しめる。
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