「高熱」おそるべし！ウォークマンZプラチナホワイトを・・・

2012年2月15日

いやぁ、ほんと夕べはしんどかった＾＾；
36度後半で、もう、、、立てなくなるほど熱に弱い店長野田。。。さすがに、38度後半だと、シンドクテ。

しんどくても、さすがに、すぐは寝付けなく、、、Xperiaで、なんとなくソニストページを巡回。。。

ってことで、しばし、夕べの、布団の中で思ったこと。。。

＞ソニーストア「NW-Z1070/Wプラチナホワイト」誕生秘話

↑こんなの何回も見たけど・・・危険危険・・・

「Zシリーズ」のデザインコンセプトを昇華させた「プラチナホワイト」

山路：これまでハイエンドの”ウォークマン”のソニーストア限定モデルは”アイスブラック”が好評を得ていたことは認識していましたし、同じような価値観を期待されているお客様もいらっしゃると思います。

しかし、大田さんがデザインした「Zシリーズ」は、表面から側面にかけて連続した抑揚を持つ美しいフォルムが特徴です。私は、このデザインの特徴をさらに引き立てるために、陰影が美しく見えるであろう明るいトーンを使いたいと考えました。

そして導きだした答えは、真珠や鉱石などの少し透明感があって深みのある輝きを、明るいトーンのなかで表現するという方向性でした。それを起点に、塗料や素材選びがスタートしました。

「陰影が美しく見えるであろう明るいトーン・・・」

↑デザインチームの山路さん、、、あきません、そんなかっちょいいこと言ったら・・・。ここで、真珠や鉱石をイメージした塗料＆素材選びがスタートしたわけか。なるほどねぇ。

プラチナホワイトの素材と構造～蒸着により厚みのある金属感を表現

山路：

通常モデルの「レッド」と「ブラック」も深みのある金属のような独特の輝きを備えています。「プラチナホワイト」も、表現としては同じ方向性を持たせようと思いました。しかし、ただ厚みのある輝きを実現すると言っても、単に塗料を重ねる手法では一般的な表情の範疇から抜け出せません。

私のイメージしていた「プラチナホワイト」は、もっと斬新で複雑なものでしたので、さまざまな素材や製法をリサーチし、いくつもの手法を使って数多くのサンプルを作成したのち、最もイメージした色を実現出来る最良の方法として「蒸着」に辿り着きました。

金属の質感をその表面に重ねことで、厚みのある金属感が表現できるこの「蒸着」という技術を、その効果が最も生かせる表面から側面に採用しました。この部分は連続して造形が移り変わる部分でデザインとしても重要なポイントです。

また、表面の液晶の対となる背面も「Zシリーズ」のもう一つの顔です。お客様が使っている時、他の人から一番見えやすいこの背面の塗装には、「Zシリーズ」の抑揚のあるフォルムをさらに引き立てるよう、ホワイトにパールを重ね塗りしています。これは、最初にもお話しした「真珠や鉱石などの深みのある輝き」をストレートに表現したかったためです。