トリプルブートのtypePで、各OSの起動時間などを比較。。。7の高速化も。

ブログの記事用として、嫌々、リカバリーして、7化、そして、XPもVistaも起動可能なトリプルブート化したtypeP様。これがまた、ヒジョーに調子イイ♪

せっかくのトリプルブートなので、各OSの起動時間なんかを測定して、比べてみることにした。

●まずは、7の高速化から

使用機種:初代typeP Z540 SSD128GB Windows7 Ultimate
(7化は、サプリメントディスクを使用)

●McAfeeを削除し、Microsoft Security Essentials(MSE)をインストール

McAfeeは、アクティブ化してないってのも理由だろうけど、削除して、MSEに入れ替えるだけで、訳20秒も、起動時間が短縮できた。。。
もちろん、MSEじゃなく、バスターや、ノートンなどでもOK。

●視覚効果を設定

コンピュータの右クリックプロパティ→システムの詳細設定→パフォーマンス 設定

20091102p7_2

↑2カ所をのぞいて、すべてチェックをはずす。

もちろん、全部はずしてもいいけど、あまりにも見た目がみすぼらしくなるので・・・
この2つだけチェックしておけば、それなりのミテクレになるし、軽い。

●Windowsの機能を無効化する

20091102p7_3

コントロールパネル→プログラムのアンインストール→windowsの機能の有効化または無効化

IE8
Windows Search
メディア機能→Windows Media Player

この3つをのぞいて、すべて、チェックを外す。

ところで、、、IE8のチェックをはずすと、、、本当にIE8がOSから消える。ネットを使用しない。もしくは、Firefoxなどの他のブラウザがすでにインストールされている。といった場合以外は、チェックをはずさないほうがいいだろう。同じ手順でチェックをいれるだけで、簡単にIE8を復活できるけど。

また、デスクトップに表示されている、ガジェット。これも、ここで、サービスを停止できる。

●エアロは切る

デスクトップ右クリック→個人設定

Aeroテーマ以外のテーマを選ぶ。Windows7ベーシックあたりを選択するのが無難。

 

以上で、高速化は、終了。

といっても、Vistaのときほどは効果が出ず、これで、10秒程度の短縮化。

●7、Vista、XPの起動時間とか、、、

  起動 終了 スリープから復帰 スリープ
7 約50秒 約23秒 約6秒 約4秒
Vista 約1分59秒 約16秒 約6秒 約4秒
XP 約41秒 約25秒 約7秒 約4秒

 

XPが起動時間が早いのは当然だが、最新OSで高性能&多機能である、7の高速さには、目を見張るものがある。Vistaよりも多機能でありながら、2世代も前の軽量OSであるXPと肩を並べるほどの高速起動。また、実際の使用感では、なにをするにも、Vistaと比べると、雲泥の差がある、軽快さ。なのに、Vistaが持つ機能は、ほぼ網羅しているという高機能っぷり。
ただし、やはり、今回のように高速化をしないと、ややもっさり感が出る。特に、エアロ機能が働いていると、がくっとパフォーマンスが低下してしまう。見た目の派手な機能はオフすることで、快適さが一気に増す。

●まとめ

Vistaで、typePを使用している人は、7をインストールしましょー♪

 

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